新型コロナウイルス情報
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専門家会議「新しい生活様式」の実践例
買い物
- ・通販も利用する
- ・1人または少人数で空いた時間に
- ・電子決済を利用する
- ・計画を立てて素早く
- ・展示品への接触は控えめに
- ・レジに並ぶときは、前後をあける
娯楽、スポーツ等
- ・公園は空いた時間、場所を選ぶ
- ・筋トレやヨガは自宅で動画を活用
- ・ジョギングは少人数で
- ・すれ違うときは距離をとる
- ・予約制を利用してゆったりと
- ・狭い部屋での長いは避ける
- ・歌や応援は距離をとるかオンラインで
食事
- ・持ち帰りやデリバリーも利用する
- ・屋外空間で気持ちよく
- ・大皿は避けて、料理は個々に
- ・対面ではなく横並びで座る
- ・おしゃべりは控えめに
- ・お酌や回し飲みは避ける
公共交通機関の利用
- ・会話は控えめに
- ・混んでいる時間帯は避ける
- ・徒歩や自転車も併用する
冠婚葬祭や親族行事
- ・多人数での会食は避ける
- ・風邪の症状があるなら参加しない
令和2年度の熱中症予防行動
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
新型コロナウイルスの出現に伴い、感染防止の3つの基本である①身体的距離の確保、②マスクの着用、③手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の「新しい生活様式」が求められています。
このような「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントは以下の通りです。
1.暑さを避けましょう
- ・エアコンを利用する等、部屋の温度を調整
- ・感染予防のため、換気扇や窓解放によって換気を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整
- ・暑い日や時間帯は無理をしない
- ・涼しい服装にする
- ・急に暑くなった日等は特に注意する
2.適宜マスクをはずしましょう
- ・気温、湿度の高い中でのマスク着用は要注意
- ・屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、マスクをはずす
- ・マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとった上で、適宜マスクをはずして休憩を
3.こまめに水分補給しましょう
- ・のどが渇く前に水分補給
- ・1日あたり1.2リットルを目安に
- ・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
4.日頃から健康管理をしましょう
- ・日頃から体温測定、健康チェック
- ・体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養
5.暑さに備えた体作りをしましょう
- ・暑くなり始めの時期から適度に運動を
- ・水分補給は忘れずに、無理のない範囲で
- ・「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度
高齢者、子ども、障害者の方々は、熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。
3密(密集、密接、密閉)を避けつつ、周囲の方からも積極的な声掛けをお願いします。
新型コロナと災害、避難
災害のおそれがあるときに、これまでのように「避難所」に多くの人が密集すると、新型コロナウイルスの感染が広がるリスクがあります。
これからは、「避難所」への避難以外にも、「親戚・知人宅」「ホテル」「在宅避難」「車中泊」などさまさまな避難先に、地域の人たちが分散して避難することが大切です。
頼れる知人などいれば
分散させるため、安全な場所に住んでいる親戚や知人など頼れる人がいれば、そこに避難することも考えてください。
在宅避難も
川の近くや低い土地、斜面といった危険な場所にはないマンションなど頑丈な建物で、高い階に住んでいる人は、自宅にとどまって避難生活する「在宅避難」も考えてください。
危険な場所でなければ車中泊も
浸水のリスクがある地域や、山の斜面、倒壊した建物の近くなどの危険な場所でなければ、一時的に車の中で過ごす「車中泊」。その場合は定期的な運動や換気を心がけてください。
不安があればためらわず避難所へ
ただし不安があれば、ためらわず避難所に移動して下さい。
避難所に行くことになったら何に気をつける?
災害から命を守るために大事です。でも、避難所の感染不安もあります。
避難所に持っていくもの
- 「マスク」
- 「アルコール消毒液」
- 「体温計」
マスクを持っていない場合は、鼻と口を覆える大きさのタオルや手ぬぐいなども代わりに使えます。アルコール消毒液がない場合、ウエットティッシュも使えます。マスクなどは不足する状況が続いていますが、自治体で備蓄していないところも多く、可能な限り自分で用意しておきましょう。
「避難所に入る前の体調チェック」
感染拡大を未然に防ぐために発熱やせき、強いだるさといった症状が出ていないかチェックするとともに、体温もはかることで感染の疑いがあるかどうかを判断することが大切です。
「密閉・密集・密接」3つの密を避ける
- 「出来るだけ換気を心がける」
- 「他人と2メートルほど距離をとる」
- 「密接した状態での会話は避ける」
- 「手洗いや消毒の徹底」
- 「体調を毎日チェック」
「密集」「密接」を防ぐためには、人と向かい合わせではなく背を向けて座るようにしたり、段ボールなどで間仕切りを作ったりすると効果があります。せきやくしゃみなどによる飛まつ感染の防止にもなります。
避難所での生活が続く場合、体温を測るなど体調の変化をチェックし、変化があったら無理をせず、避難所の運営者に知らせて対応を考えてもらってください。
人との接触を8割減らす、
10のポイント
緊急事態宣言の中、誰もが感染するリスク、誰でも感染させるリスクがあります。
新型コロナウィルス感染症から、あなたと身近な人の命を守れるよう、自粛生活を見直してみましょう。
01.
ビデオ通話でオンライン帰省
02.
スーパーは1人または少人数で空いている時間に
03.
ジョギングは少人数で 公園は空いた時間、場所を選ぶ
04.
待てる買い物は、通販で
05.
飲み会はオンラインで
06.
診療は遠隔診療
定期受診は間隔を調整
07.
筋トレやヨガは自宅で動画を活用
08.
飲食は持ち帰り、宅配も
09.
仕事は在宅勤務
通勤は医療・インフラ・物流など社会機能維持のために
10.
会話はマスクをつけて
3つの密を避けましょう
1.換気の悪い密閉空間
2.多数が集まる密集場所
3.間近で会話や発声をする密接場所
手洗い・席エチケット・換気や、健康管理も同様に重要です。